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絵織部花形向こう付け
高さ3.8cm 口径16cm
皿型の向こう付けで、花弁は六で、中心に向けねじり花を赤楽と鬼板で交互に描いている。
またその空間には一羽の鳥(つばめか)が、軽快にとんでゆく。
口緑には唐草文と三ッ点を配してある。
各部屋ごとに銅緑釉を流しているものもある。(五客揃い)
弥七田窯であろう。